ケアマネージャーの試験について



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ケアマネージャーの試験

ケアマネージャーの試験についての解説です。

「介護支援専門員実務研修受講試験」、これがケアマネージャー試験の正式名称です。この試験は、全国共通の日時と問題で各都道府県が一斉に実施いたします。

ケアマネージャーの試験の受験資格には一定の期間と一定の資格の実務経験が必要です。つまりケアマネージャーへの道には、まずこの受験資格を通過することが最低条件となり、試験を受け、合格すれば実務研修を受けられます。そして研修後、介護支援専門員名簿にやっと登録され、登録証明書を受け取って初めてケアマネージャーとして働く事ができるという道のりなのです。

ケアマネージャーになるための流れを簡単に示すと以下の通りになります。

@試験申し込み

A受験資格審査

B受験票発送

C介護支援専門員実務研修受講試験

D合格発表

E介護試験専門員実務研修受講

F介護支援専門員名簿登録

G介護支援専門員登録証明書発行


ケアマネージャーの試験は、通常7月の申し込み期間に受験申し込みを済ませます。そして、受験資格の審査が行われれ審査を通過した者だけが10月末の試験を受験できるのです。試験の合格発表は12月にあり、合格者は資格を取得するために実務研修を受講させられます。この実務研修は、原則として試験終了後1年以内に32時間以上のカリキュラムで行われることなっています。研修終了後は、介護支援専門員名簿に登録され、研修終了の1ヶ月後ほどで登録証明書が発行されます。尚、詳細は各都道府県によって異なりますから受験前に必ず忘れずに確認しましょう。

ケアマネージャーの仕事内容について

@要介護認定のための訪問調査

介護保険を高齢者が利用するために、利用者を訪問して、心身の状況を調査し、介護がどの程度必要であるのか。そして、どのくらいの介護が必要であるかを調査します。訪問調査には全国共通の認定調査票を使用します。

Aケアプランの作成とそのための課題分析

要介護認定を受けた場合、要介護度とそれによって決められた区分支給限度基準額が利用者に通知される仕組みになっています。この通知に基づき、利用者のニーズに適したケアプランを作成。ケアプランと は、一)利用者とその家族の意向や援助の方針などに添って行う、二)どのサービスをどのくらいの時間 で何曜日の何時に行うか、三)どのサービス業者から受けるか、などを記載した計画書になります。

Bサービスの提供とモニタリング

ケアマネージャーはケアプランの原案が出来上がったら、サービス事業者を招集し、ケアプランの原案に盛り込まれたサービス内容について、利用者やその家族の出席のもとに、検討・修正などを行う。またケアプランが完成し、サービスが開始された後も、ケアマネージャーは提供されているサービスの内容や質 、満足度などについてモニタリングを行わなければならない。

C給付管理業務

サービス事業者の介護給付費請求のために「居宅介護支援介護給付費請求書」と「給付管理票」を作成。


居宅介護の場合のケアマネージャーの仕事は以上です。けれど、施設に所属するケアマネージャーも上記と同様にケアプランの作成やモニタリングなどを行う他に、入所前相談や退所時の準備などもされます。


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